【時短】入金や振込を自動化できる！「住信SBIネット銀行」が便利すぎた

最近では、スマホ１台でサクッと使える「ネット銀行」が人気ですよね。

我が家でもゆうちょ銀行や大手銀行、別のネット銀行などさまざまな銀行口座を利用していきました。

中でも家計管理や時短＆効率化の観点でおすすめなのは、「住信SBIネット銀行」です。

＼　住信SBIネット銀行のここがおすすめ　／

• ほかの銀行にはない便利な機能＆サービスが満載で、家計管理を大幅に効率化できる
• メイン口座にはもちろん、利用中の口座に連携してサブ口座として使っても大活躍してくれる

特に毎月固定されたお金の流れがあるなら、はじめに設定しておくだけで入金や振込・振替を自動化できます。

もしどうしても手放せない口座があっても、住信SBIネット銀行と連携させることで効率化できることも魅力です。

＼　我が家はこう変わりました　／

	以前の我が家	現在の我が家
ATM 利用	入出金や振込が必要になるたびにATMへ行く	必要な現金を月に一度出金すればOK 入金や振込・振替はアプリでサクッと完結
貯蓄	貯蓄用には別の銀行口座へお金をうつしに行く	「目的別口座」へ定額振替で毎月自動で貯まる
手数料	曜日や時間による手数料を気にして使う	曜日や時間を問わず最大月20回まで無料 　※無料回数はランクに応じて変わります
給料日	給料日にはATMの行列に並ぶ	毎月の必要な入金・振込は自動で完了 必要な現金はコンビニATMでサクッと出金
急な 出金	キャッシュカードがなく出金できない	ローソンかセブンイレブンならアプリで出金OK

この記事では、住信SBIネット銀行の便利すぎて手放せないおすすめ機能＆サービスをご紹介します。

毎月の給料日にATMに並ぶのが面倒な方や、少しでも家事を効率化されたい方はぜひ使ってみてくださいね。

住信SBIネット銀行

住信SBIネット銀行には、お金の管理を時短＆効率化するうえで便利な機能やサービスが満載です。

中でも特におすすめなポイントを５つご紹介します。

＼　住信SBIネット銀行のここが便利　／

• 目的別の口座を10個も作れる
• 定額自動入金サービスが便利すぎる
• 専用アプリでATM入出金ができる
• 利用・振込手数料が最大20回まで無料
• Web明細に書き込みができて便利

どれも口座を開設すれば無料で使える機能＆サービスなので、ぜひ活用されてみてくださいね。

目的別の口座を10個も作れる

通常ひとりの名義で持てるのは１口座ですが、住信SBIネット銀行なら「目的別口座」を10個まで作成できます。

▼目的別口座

• 専用アプリからWeb上で簡単に作成
• 目的別の貯蓄額がぱっと見てすぐ分かる
• 外貨預金や定期預金も利用可能

口座番号の割り当てはなく、入出金や振込時には一度代表口座への振り替えが必要です。

目的別口座から直接入出金をしたり振り込みをしたりはできないので、うっかり使ってしまう心配がありません。

不要な口座は持ちたくないけれど、教育資金や老後資金など口座ひとつでは用途別の管理はしづらいですよね。

住信SBIネット銀行の「目的口座」なら、手数料無料で専用アプリから簡単に振り替えができます。

代表口座と目的別口座はすべて一覧表示できるので管理も効率的です。

定額自動入金サービスが便利すぎる

毎月指定した額を、指定した他社の口座から住信SBIネット銀行の口座へ自動で入金できます。

「スルガ銀行Dバンク支店」を除いて、手数料無料で利用できる便利な機能です。

▼定額自動入金サービス

• 最大５件まで登録可能
• Webから簡単に申し込み
• 「スマプラ」ポイントも貯まる

指定口座からの引落日は毎月５日または27日で、住信SBIネット銀行へは４営業日後に入金されます。

初回の引き落としのみ申込み完了後の８営業日後となるため、早めに申し込みをしておきましょう。

「定額自動入金サービス」以外にも、便利な定額サービスがあります。

▼そのほかの定額サービス

項目	定額自動振込	定額自動振替
機能	指定した振込先に定額を振り込みできるサービス	目的別口座やSBIハイブリット口座へ定額を振り替えできるサービス
振込日	毎週の特定曜日 毎月の特定日	毎日 毎週の特定曜日 毎月の特定日
件数	最大10件まで	最大10件まで
手数料 （住信SBIネット銀行 三井住友信託銀行あて）	無料	無料
手数料 （他社あて）	ランクに応じた回数まで無料	–
こんなときに便利！	家賃や習い事などの定期支払い 子どもへの定期的な仕送り	給与から自動で先取り貯金 定額を投資用に振り分け

会社で指定の給与口座がある場合も、「定額自動入金」なら給料日にATMに並ぶ必要はありません。

複数の定額サービスを組み合わせればお金の流れを全自動化できるので、さらに効率化＆時短化になります。

専用アプリでATM入出金ができる

セブンイレブンまたはローソンのコンビニATMなら、専用アプリを使って入出金ができます。

出先で急に現金が必要になっても、コンビニATMからすぐに出金できるので安心です。

▼「アプリでATM」

• 専用アプリでATMのQRコードを読み取って、表示される企業番号などを入力するだけ
• キャッシュカードを持ち歩く必要がないので、紛失の心配がない

クレジットカード支払いをメインにしていると、うっかり現金を忘れてしまいますよね。

ただし利用には「スマート認証（生体認証）」と暗証番号の設定が必要なので、セキュリティ面も安心です。

ATMの利用手数料は？

「アプリでATM」の場合もキャッシュカードでの利用時と手数料は同じです。

ランクに応じた回数までは手数料無料で利用できます。

「アプリでATM」の引出し限度額は？

キャッシュカードの引出し限度額が適用され、限度額はマイページから変更できます。

※１回あたりの入出金限度額は、ATM機種によって異なる場合があります。

利用・振込手数料が最大20回まで無料

「スマプロランク」に応じて、最大でATMの利用＆振込手数料が20回まで無料です。

月ごとのサービス利用状況によって４段階のランクが設定され、ランクが上がるほど無料回数も増えます。

▼ランクと特典一覧

	ATMからの入出金手数料	他社あての振込手数料
ランク４	月20回	月20回
ランク３	月10回	月10回
ランク２	月５回	月５回
ランク１	月２回	月１回

• ランク２の条件は専用アプリへのログインと生体認証の設定だけなので、実質だれでも月５回までは無料
• 住信SBIネット銀行あての振込や振替は何件でも無料

月５回まで無料なら週に１回使っても余るので、振込件数が多くなければ無料回数内で十分です。

もし無料回数を超えても、手数料は大手銀行などと比較しても半分から1/3程度で利用できます。

▼無料回数を超えた場合の手数料

ATMからの入出金手数料	110円（税込）/ 回
他社あての振込手数料	77円（税込）/ 回

ランク３の条件はいくつか選択肢があり、「住宅ローン残高あり」もOKなので月10回まで無料になる場合も多いと思います。

Web明細に書き込みができて便利

代表口座・目的別口座ともに、専用アプリの「入出金明細」で明細ごとにメモの書き込みができます。

▼明細ごとにメモ書きが可能

• ワンタップすればすぐに入力でき、編集や削除も簡単
• 入出金日や金額などと一緒に確認でき、何の入出金がすぐに分かる

紙の通帳を使い続けている方の中には、「通帳に書き込みをしたい」という方も多いのではないでしょうか？

簡単に書き込みができて便利な反面、ATMで記帳作業が必要なので面倒ですよね。

＼　Web通帳のここが便利　／

• ATMでの記帳作業が不要
• リアムタイムに情報が反映
• いつでもどこでも入出金履歴を確認可能

他社でもメモ機能はあるのですが、入出金明細の詳細を開かないとメモが書けない場合が多くありませんか？

住信SBIネット銀行のメモ機能なら、Web上でも紙の通帳と同じ感覚でメモを書けるのでかなり使いやすいです。

子育て世帯におすすめなポイント

子育て中は少しでも家事を時短＆効率化してすすめたいですよね。

• 家事に育児に仕事にと忙しいので、まとまった時間を確保しづらい
• ちょっとATMに行くだけでも子どもを連れて行くとなると大変

住信SBIネット銀行なら、便利なサービスを組み合わせることでお金の流れを自動化できます。

急な振込みや入出金明細の確認が必要になっても、自宅からアプリでサッと済ませられますよ。

将来的に住宅購入を考えても魅力的なローン金利だと思うので、子育て世帯には特におすすめです。

サービスを活用してお金の流れを自動化

ここまでにご紹介した機能を組み合わせることで、さらに便利に活用できます。

＼　こんな使い方がおすすめ　／

• 「目的別口座」＋「定額自動振替サービス」で、毎月定額を自動で先取り貯金
• 「定額自動入金サービス」＋「定額自動振込サービス」で、他社から他社あての移動も可能

我が家では住信SBIネット銀行をメイン口座として利用していますが、会社の給与指定が他社の口座です。

「定額自動入金サービス」で移動させたあとに、「定額自動振替サービス」で振り分けています。

▼我が家の組み合わせ

他社口座を利用中の場合も、中心に置いておけば振り分けの役割をしてくれるので便利です。

一度設定しておけばあとは自動で振り分けてくれるので、時短なだけでなく対応モレも防げます。

アプリ上で完結するので時短＆効率化

現金を直接入出金する以外の操作は、すべてWeb上で完結するのでいつでもどこでも対応可能です。

振込や振替、明細確認などの主要な操作は専用アプリ上で操作可能なので、あっという間に完了します。

＼　もうATMまで行かなくてOK　／

• ネットショッピングの入金や生活費の送金が必要になっても、その場でサクッと振り込み
• 口座残高や入出金履歴の確認が必要になっても、いつでもどこでも確認可能

必要になったときにその場ですぐに対応できるので、やり忘れや余計なタスク管理もなくなりました。

専用アプリでは各種情報もすぐに確認できるので、通帳やキャッシュカードを探す手間がなく効率的です。

住信SBIネット銀行を使うなら、専用アプリは忘れずダウンロードしておきましょう。

＼ 生体認証ログインだから安心 ／

住宅ローンも同じ口座で利用可能

住信SBIネット銀行では、代表口座を持っていれば同じ口座から住宅ローンの返済も可能です。

「団体信用生命保険」が充実しているので安心感があり、金利の面でも魅力的です。

【団体信用生命保険とは】
住宅ローン契約者が死亡・高度障害時などに残高の支払いが免除される制度

住宅ローンの本審査前には、比較検討のために複数社へ仮審査を申し込む方も多いかと思います。

仮審査はWeb上で申請可能で数時間から数日で回答が来るので、候補のひとつとして検討されてみてくださいね。

比較時に最低金利ではなかったとしても、個人的には機能性や時短効果を考えるとコスパが高いと思っています。

SBI証券との連携も便利

教育資金や老後資金といった長期的な資金計画では、貯金と合わせて投資を検討される方も多いと思います。

住信SBIネット銀行と連携するなら、証券口座は「SBI証券」を開設しましょう。

＼　初めての証券口座でも安心　／

• 電子交付などの条件達成で、国内株式などの売買手数料が無料
• 取引やサービス利用に応じて、ポイントが貯まる＆使える

Tポイント・Vポイント・Pontaポイント・dポイント・JALのマイル・PayPayポイントなど、幅広く対応しています。

取り扱い製品数がネット証券の中でもトップクラスで、新NISA口座やiDeCo口座の開設も可能です。

都度入金や振込をするよりも、「SBIハイブリット預金」の利用やクレジットカード設定が便利でおすすめです。

取引内容や状況によって使い分けると便利なので、ひとつずつ詳しくご説明します。

10万円までならクレジットカード決済OK

毎月10万円までの投信積立なら、クレジットカード決済が可能です。

＼　クレカ決済のここがおすすめ　／

• 普段の利用明細と一緒に確認できる
• 資金移動が不要なのでラク
• クレジットカードのポイントも貯まる

「新NISA」のつみたて投資枠にも対応しているので、積立投資だけならクレジットカード決済で十分です。

 新NISAのつみたて投資枠限度は年間で120万円なので、毎月の限度額は10万円です

ただし利用できるクレジットカードは「三井住友カード」のみで、家族カードは対象外なのでご注意ください。

住信SBIネット銀行やSBI証券を利用するなら、三井住友カードとの組み合わせがお得なので発行しておきましょう。

SBIハイブリット預金が便利

毎月10万円以上の投信積立をする場合や、投信積立以外の投資をする場合には「SBIハイブリット預金」が便利です。

「SBIハイブリット預金」を使えば、預けた資金を自動的にSBI証券口座へ振り替えてくれます。

▼SBIハイブリット預金

※利用には、住信SBIネット銀行側で別途サービス申込みが必要です。

通常、資金移動をする場合にはSBI証券のWebサイトから「入金」の作業を行う必要があります。

「SBIハイブリット預金」なら住信SBIネット銀行から入金作業ができるので、資金管理を１箇所にまとめられます。

＼　連携させるとここが便利　／

• 住信SBIネット銀行の専用アプリからサクッと入金できる
• 代表・目的別口座と一緒に管理でき、「定額自動振替サービス」も利用可能

「新NISA」の成長投資枠も併用する場合などには、SBIハイブリット預金を設定しておきましょう。

口座を持っていれば無料で使えるサービスなので、申し込んでおけば必要になったときにすぐに利用できます。

まとめ

• 住信SBIネット銀行はお金の管理を時短＆効率化できる便利な機能が満載！

• 便利な機能を組み合わせることでお金の流れを自動化でき、さらに時短＆効率化◎

• SBI証券口座との連携もしやすいので、新NISAをしている＆始めたい方にもおすすめ

最後までご覧いただきありがとうございました！